公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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不正会計&監査の蹉跌

公認会計士高田直芳:『隠蔽捜査6去就』今野敏

『隠蔽捜査6去就』今野敏 隠蔽捜査6 去就今野 敏 〔新潮社〕Amazonアソシエイト by 速読で、30分ほどで読み切り。 防衛省や文部科学省のゴタゴタ劇に、『隠蔽捜査』シリーズを重ね合わせると、なかなか面白い。 トップが原理原則をねじ曲げ、組織の隠蔽…

公認会計士高田直芳:『ヒポクラテスの誓い』中山七里

『ヒポクラテスの誓い』中山七里 ヒポクラテスの誓い中山七里〔祥伝社〕Amazonアソシエイト by 非常に面白かった。 医療関係者にとっては、「とんでも本」なのでしょうけれど。 先に読んだ『図書館戦争』も、憲法学者などからすれば「とんでも本」になります…

公認会計士高田直芳:『図書館戦争』有川浩

『図書館戦争』有川浩 図書館戦争KADOKAWA/角川書店 有川 浩Amazonアソシエイト by この1か月、会計監査や税務(電子申告)で忙殺されながらも、その合間をぬって専門書や小説に親しむ日々。 『図書館戦争』は、そのうちの1冊。 以前から読みたいとは思い…

公認会計士高田直芳:法務の蹉跌需給曲線のシフトと需給曲線上のシフトの違い

法務の蹉跌需給曲線のシフトと需給曲線上のシフトの違い クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 需給曲線とは、需要曲線と供給曲線の合成語。 上掲書「第3章 需要と供給」で口酸っぱく説明されているのが、「需給曲線のシフト」と「需給曲線上のシ…

公認会計士高田直芳:東芝の連結財務諸表に現われる虚数解

東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 東芝で先日(2017年4月11日)、監査意見のないままに決算発表が行なわれました。 この件に関しては、メディアなどで、膨大な情報が流れています。 概要は、日本経済新聞で4月13日から連載されている「東芝を読…

公認会計士高田直芳:個人の選択経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』

個人の選択:経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』 今回は、従前ブログ『クルーグマンミクロ経済学 第2版』の続き。 この書籍は、とにかく分厚い。 読破しようというのは無謀に近い。 必要な箇所を拾い読みしています。 クルーグマン ミクロ経済学ポール…

公認会計士高田直芳:綾瀬はるか主演『万能鑑定士Qモナリザの瞳』

綾瀬はるか主演『万能鑑定士Qモナリザの瞳』 万能鑑定士Qモナ・リザの瞳〔DVD〕角川書店 綾瀬はるか・松坂桃李Amazonアソシエイト by 万能鑑定士Q松岡 圭祐〔角川書店〕 日本経済新聞で「ヘリコプターマネー」という語で検索をかけると、過去1年分だ…

公認会計士高田直芳:工数を悪用した水増し請求は粉飾決算の温床

工数を悪用した水増し請求は粉飾決算の温床 今回は、次の【資料1:関連ブログ】のスピンオフ。 【資料1:関連ブログ】会計監査で人工知能AIを活用しても粉飾決算は糺せない 工数を悪用した水増し請求と、そこから派生する粉飾決算の話です。 女子高校生…

公認会計士高田直芳:会計監査で人工知能AIを活用しても粉飾決算は糺せない

会計監査で人工知能AIを活用しても粉飾決算は糺(ただ)せない 2017年3月15日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「Disruption断絶を超えて(3)」2017年3月15日原子力事業の混乱で20…

公認会計士高田直芳:東芝問題の行く末を案ずる

東芝問題の行く末を案ずる 確定申告業務に忙殺されながらも、新聞などで時事問題はしっかりフォロー。 毎日、いろんな事件が起きるものだなと。 経済記事で頻繁に目に付く企業名は、東芝とヤマト運輸。 物流問題は別に論ずるとして、東芝問題に関しては次の…

公認会計士高田直芳:東芝の債務超過が非でベンチャー企業が是である理由

東芝の債務超過が非でベンチャー企業が是である理由 今回は、変則的な話。 今から十年が経過したとき(2027年や2028年)、そのときから遡って十年前(2017年や2018年)の東芝がどういう業績であったかを予想する話です。 キーワードとなるの…

公認会計士高田直芳:東芝問題はどこまで突き進むのか

東芝問題はどこまで突き進むのか ここ数日で俄然、注目を浴びている「債務超過」という用語。 かつて、日本航空や東京電力などでも取り上げられた会計用語です。 素朴な疑問を2つほど。 【資料】メディアの報道を見ると、東芝の債務超過の金額がバラバラ。…

公認会計士高田直芳:『探偵の探偵2』松岡圭祐

『探偵の探偵 2』松岡圭祐 探偵の探偵 2講談社 松岡圭祐Amazonアソシエイト by 第1巻から読まないと、この第2巻の面白さは伝わらない。 シリーズものの難しさ、といったところでしょう。 松岡圭祐『探偵の探偵2』スマホアプリで政府専用機の位置が探知…

公認会計士高田直芳:東芝問題まとめその2

東芝問題まとめ その2 東芝問題をまとめたブログの一覧は、下記【資料11】にて。 さて、日本経済新聞では、東芝問題について次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2016年12月27日東芝が2017年3月期に米国の原子力発電事業…

公認会計士高田直芳:東芝問題まとめ

東芝問題まとめ 東芝問題をまとめたブログの一覧は、下記【資料8:関連ブログ】にて。 さて、東芝の不適切会計(不正会計・粉飾決算)について、「なぜ、刑事責任を問われないのか」と、憤りを感じている人がいるかもしれません。 あなたのその憤りは、現代…

公認会計士高田直芳:『直感を裏切る数学』神永正博~数学で粉飾決算を見破る方法~

『直感を裏切る数学』神永正博『四色問題』一松 信~数学で粉飾決算を見破る方法~ 直感を裏切る数学「思い込み」にだまされない数学的思考法講談社ブルーバックス神永 正博Amazonアソシエイト by 四色問題どう解かれ何をもたらしたのか講談社ブルーバックス…

公認会計士高田直芳:DeNA問題と著作権侵害&窃用盗用問題

DeNA問題と著作権侵害&窃用盗用問題 DeNAは、いわずと知れた東証一部上場企業(証券コード2432)。 著作権法のお陰でメシを食っているメディア業界が、他者の著作権を踏みにじっては目も当てられぬ。 【資料1】日本経済新聞 社説 2016年1…

公認会計士高田直芳:『交渉の論理力』八代英輝

『交渉の論理力』八代英輝 交渉の論理力どんな相手も説き伏せる切り返し術日本文芸社 八代 英輝Amazonアソシエイト by 典型的なハウツー本です。 元裁判官 → 弁護士による文章なので、論理的に組み立てられていて、説得力があります。 ジグソーパズルをやる…

公認会計士高田直芳:法人税所得税相続税はいかがなものか

法人税 → 所得税 → 相続税はいかがなものか このブログではときどき、「税」の話を持ち出します。 この件について、「税理士でない者が、税を語るのは、いかがなものか」というアドバイスを頂戴することがあります。 「いかがなものか」というのは否定的な意…

公認会計士高田直芳:監査法人のへっぴり腰が企業のコンプライアンス違反を増長させる

監査法人のへっぴり腰が企業のコンプライアンス違反を増長させる 下町ロケット池井戸 潤Amazonアソシエイト by 従前のブログ『実務を知らぬ者ほど、会計を偉そうに語る』では、半沢直樹シリーズ第1作『オレたちバブル入行組』を取り上げました。 『隠蔽捜査…

公認会計士高田直芳:工事進行基準と工事完成基準は粉飾決算の巣窟なり

工事進行基準と工事完成基準は粉飾決算の巣窟なり『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 いま、いくつかの企業で、原価計算コンサルティングや管理会計コンサルティングを手掛けています。 コンサルティングの概要はこちら【高田原計/旧・原価計算工…

公認会計士高田直芳:『隠蔽捜査5.5自覚』今野敏

『隠蔽捜査5.5 自覚』今野敏 自覚: 隠蔽捜査5.5今野 敏Amazonアソシエイト by 『隠蔽捜査』は、第1作からの愛読書です。 とにかく痛快。 読み始めた当初は、エリート臭がプンプンして、「なんじゃ、こりゃ?!」でした。 ところが、いつのまにか、「…

公認会計士高田直芳:上場企業はなぜ監査法人を見下すのか

上場企業は、なぜ監査法人を見下すのか いまは、四半期ごとに決算が行なわれます。 特に3月末日を年度末としている上場企業は、決算業務と会計監査への対応で、多忙な日々を送っているはず。 会計監査については、2015年の東芝問題で、上場企業に対して強気…

公認会計士高田直芳:会計基準や会計監査はいずれ人工知能AI に取って代わられる

会計基準や会計監査はいずれ人工知能AI に取って代わられる 2008年12月に公認会計士試験委員に任命されたとき、財団法人会計教育研修機構(通称「会計教育財団」)の講師も委嘱されました。 講義名は、『管理会計の実務』(経営204)です。 5年…

公認会計士高田直芳:有償取引と循環取引のああ勘違い

有償取引と循環取引のああ、勘違い[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 「会計知のない人」が陥る錯覚の一つに、有償取引(無償取引を含みます)と、循環取引との混同があります。 部品や材料を有償支給(または無償支給)する取引は正当なもの…

公認会計士高田直芳:監査法人よ会計監査の力量と矜持を見せてくれ

監査法人よ、会計監査の力量と矜持を見せてくれ『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 法人税基本通達5-3-3では、次の定めがあります。 【資料1】法人税基本通達5-3-3(原価差額の調整を要しない場合)原価差額が少額(総製造費用のおおむ…

公認会計士高田直芳:原価データを粉飾する上場メーカーが存在する

原価データを粉飾する上場メーカーが存在する『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 もうすぐ3月決算を迎えます。 IFRS基準(国際会計基準)の影響で、12月決算へ変更する上場企業が多くなったとはいえ、やはり3月31日は一つの節目です。 …

公認会計士高田直芳:債務超過の企業に融資するのは是か非か

債務超過の企業に融資するのは是か非か[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 2016年3月4日付の本ブログ『マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す』では、日銀が導入したマイナス金利政策はそのタイトルにもあるように、「企業…

公認会計士高田直芳:鎖で繋がれた犬はよく吠える

鎖で繋がれた犬はよく吠える やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。小学館 2011-03-18 渡 航Amazonアソシエイト by 2016年3月6日付の日本経済新聞の1面コラム「春秋」でも取り上げられていた1冊。 通称「オレガイル」。 私は、原作もすべて読ん…

公認会計士高田直芳:東芝の元CFO(最高財務責任者)の発言に憤りを感じる人々への警告

東芝の元CFO(最高財務責任者)の発言に憤りを感じる人々への警告[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 NHKニュースで、次の報道を見かけました。 【資料1】NHKニュース 2016年2月20日東芝の不正会計問題で、元CFO=最高財務責…

公認会計士高田直芳:職業的懐疑心という御題目

職業的懐疑心という御題目 昨年(2015年)の東芝問題をキッカケに、会計監査に携わる者に「職業的懐疑心」を求める声が多くなりました。 職業的懐疑心は、目新しい用語ではありません。 日本公認会計士協会『ハロー!監査事典』では、次のように定義して…

公認会計士高田直芳:表計算ソフトで会計に取り組む法人が存在する

表計算ソフトで会計に取り組む法人が存在する 世にこれだけ安価な会計ソフトが溢(あふ)れているのだから、まさか、それはないだろう、という話。 しかしながら、会計ソフトを利用せず、表計算ソフトで会計処理に取り組んでいる法人が、意外と多く存在するも…

公認会計士高田直芳:[決定版] 新・ほんとうにわかる経営分析 発売のお知らせ

[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析発売のお知らせ アマゾンでは、以下のサイトで、公開されています。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析高田 直芳 【ダイヤモンド社】Amazonアソシエイト by 旧版と最も異なる点は、IFRS基準(国際会計基準・国…

公認会計士高田直芳:人工知能AIが会計と監査を支配する

人工知能AI が会計と監査を支配する 日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 日本経済新聞2016年1月12日急速に実用化が進む人工知能(AI )技術の影響についても聞いた(複数回答)。AI の登場で将来、ニーズの低下が見込まれる資格として、…

公認会計士高田直芳:シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重

シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重 2016年1月11日付の日本経済新聞1面記事を見て、「やはり、そこまできたか」という印象です。 シャープについては、本ブログでも再三、経営分析のノウハウをもって取り上げてきました。 ただし、注意して欲…

公認会計士高田直芳:権威を振りかざす人 権威に媚びる人

権威を振りかざす人権威に媚びる人 逆説の日本史〈1〉古代黎明編封印された「倭」の謎井沢 元彦 Amazonアソシエイト by 1990年代にベストセラーとなった書籍。 20年以上も経過して、ようやく手に取る。 以前から読みたいとは思いつつ、他に触手を伸ば…

公認会計士高田直芳:平成27年分の源泉徴収票を斜めから読む方法

平成27年分の源泉徴収票を斜めから読む方法 今年(2015年)もあと十日あまり。 次の受賞論文のおかげで、あっちからも、こっちからも仕事が舞い込んで、非常に忙しい日々を過ごしています。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計…

公認会計士高田直芳:三菱重工業の商船事業はなぜ失敗したのか

三菱重工業の商船事業は、なぜ失敗したのか『決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 第2版』補足説明 現代の管理会計や経営分析には「重大な瑕疵」があり、それに基づいて経営戦略を展開すると見事に失敗することを、拙著や本ブログで再三、警告してき…

公認会計士高田直芳:原価差額の異常値を隠蔽する企業が相当数あるという仮説

原価差額の異常値を隠蔽する企業が相当数あるという仮説『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 予定原価(または標準原価)から、実際原価を減算すると、原価差異の金額(原価差額)を求めることができます。 操業度差異を除く原価差額(予算差異等と…

公認会計士高田直芳:東芝問題~彼らの動機はどこにあったのか~

東芝問題~彼らの動機はどこにあったのか~『高田直芳の実践会計講座「戦略会計」入門』補足説明 東芝問題については、2015年7月20日付で「第三者委員会調査報告書」が公表されたことにより、個人的には、すっかり興味をなくしてしまいました。 それ…

公認会計士高田直芳:直接原価計算・活動基準原価計算・原価企画は、なぜ、破綻するのか

直接原価計算・活動基準原価計算原価企画は、なぜ、破綻するのか『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 次の関連ブログでは、上場企業3千社や中堅中小企業100万社で採用されている予定原価計算や標準原価計算には「理論上の瑕疵」があり、実務面…

公認会計士高田直芳:予定原価計算や標準原価計算は、破綻するのか、しないのか

予定原価計算や標準原価計算は破綻するのか、しないのか『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 現在の管理会計論の基礎をなすCVP分析(損益分岐点分析&限界利益分析)が、理論面で見事に破綻していることについては、次の新日本法規財団 奨励賞 …

公認会計士高田直芳:上場企業の株主総会はなぜ6月末に集中するのか

上場企業の株主総会は、なぜ、6月末に集中するのか 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、2か月も経過した今頃になると、さすがに「上場企業の株主総会が集中する事態を改善せよ」という声を聞かなくなります。 逆に、毎年6月末になると、「上場企業の株主総…

公認会計士高田直芳:法定実効税率と法人実効税率の違い

法定実効税率と、法人実効税率の違い 2015年8月17日付の日本経済新聞の社説を読んでいて、「あれっ?」と首を傾げる表記がありました。 「法人実効税率」とある。 過去のスクラップ記事を読み返してみると、2015年8月7日付の『大機小機』や、2…

公認会計士高田直芳:原価差額を理解せずにコスト削減に取り組む企業の愚かさ

原価差額を理解せずにコスト削減に取り組む企業の愚かさ『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 関連ブログ『在庫の「作り溜め」で逃げ切った人たちの高笑いが聞こえる』では、「原価差額は、雑多な集合体であり、こんなものに、「より精緻な方法」を…

公認会計士高田直芳:管理会計や原価計算を知らない人たちは今日も騙され続ける

管理会計や原価計算を知らない人たちは今日も騙され続ける『ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 第2版』補足説明 今回は、東芝の第三者委員会調査報告書「第3章 映像事業における経費計上等に係る会計処理」を学びましょう。 調査報告書に、次の記述があ…

公認会計士高田直芳:在庫の作り溜めで逃げ切った人たちの高笑いが聞こえる

在庫の「作り溜め」で逃げ切った人たちの高笑いが聞こえる高田直芳の実践会計講座 原価計算補足説明 今回は、東芝の第三者委員会調査報告書(要約版)「第5章 ディスクリート、システムLSIを主とする半導体事業における在庫の評価に係る会計処理」につい…

公認会計士高田直芳:バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物

バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 先日、経済雑誌最大手の人と、話をしました。 その1週間前に、在京テレビ局の経済部の人と、話をしました。 話題は、東芝問題。 東芝問題を語るだけなら、栃木県に…

公認会計士高田直芳:不適切会計と不正会計の狭間で、決算書が泣いている

不適切会計と不正会計の狭間で決算書が泣いている 鬼の首を根こそぎ取らないと気がすまない一部のメディアはさておいて、東芝問題は一応の収束を見せました。 せっかくの機会ですから、東芝の調査報告書を利用して、「会計とは何か」を純粋に考えていくこと…

公認会計士高田直芳:東芝/第三者委員会調査報告書を読みました

東芝/第三者委員会調査報告書を読みました 先日、名古屋から大阪への出張の折、東芝が公表した報告書を、つらつらと読みました。 最終版は303頁もあり、とても通読する気にはなれません。 読んだのは、84ページの要約版のほう。 ツッコミどころ満載。 …