公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座

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市場の失敗とオプジーボ、投資信託とインセンティブ

市場の失敗とオプジーボ投資信託とインセンティブ クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学』22ページで、「市場の失敗」の序論が紹介されています。 【資料1】クルーグマンミクロ経済学22ページ市場が効率を達成しな…

日本経済新聞『大機小機』から

日本経済新聞『大機小機』から 日本経済新聞で次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2017年3月25日米国の大学が使う経済学のあるテキストに、次のような記述がある。「政策問題に関し、エコノミストの間では常に異なった見解が…

マクロ経済天下国家の生産性とミクロ経済個別企業の生産性

マクロ経済(天下国家)の生産性とミクロ経済(個別企業)の生産性 「生産性」という語で、日本経済新聞で検索を行なうと、過去1年だけで、2200件以上もヒットします。 参考に「東芝」という語で同様の検索を行なうと、1800件ほど。 日本人は「生産性」が好…

米国経済学者が描く総費用曲線や限界費用曲線って、おかしくないか?

米国経済学者が描く総費用曲線や限界費用曲線って、おかしくないか? 今回は、従前ブログ『個人の選択:経済学の核 クルーグマンミクロ経済学』の続き。 企業のコスト構造について、現代の会計学は、右上がりの直線形で描きます。 直線形というのは、1次関…

個人の選択経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』

個人の選択:経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』 今回は、従前ブログ『クルーグマンミクロ経済学 第2版』の続き。 この書籍は、とにかく分厚い。 読破しようというのは無謀に近い。 必要な箇所を拾い読みしています。 クルーグマン ミクロ経済学ポール…

公認会計士高田直芳:クルーグマンミクロ経済学第2版

『クルーグマン ミクロ経済学』第2版ポール・クルーグマン クルーグマン ミクロ経済学〔第2版〕東洋経済新報社 ポール クルーグマン Amazonアソシエイト by 先月(2017年3月)の下旬に発売。 待ちに待った第2版です。 近くの書店で予約しておいたも…

公認会計士高田直芳:『経済データの読み方』鈴木正俊

『経済データの読み方』鈴木正俊 経済データの読み方(新版)岩波書店 鈴木 正俊 Amazonアソシエイト by マクロ経済学には興味がないけれど、たまに脳をブラッシュアップする意図で、経済学書を読みあさることがあります。 上掲書の「第4章 国民生活」と「…

公認会計士高田直芳:減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う

減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う~会計物理学はマクロ経済をも解き明かす~ 2017年2月11日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年2月11日上場企業の2017年3月期…

公認会計士高田直芳:超過利潤と機会費用と減損処理と機会損失と

超過利潤と、機会費用と減損処理と、機会損失と 日本経済新聞で立て続けに気になる記事を見かけたので、以下でそのサワリを引用します。 【資料1】日本経済新聞「春秋」2017年2月2日どの行動を選ぶかで生じる利益の差は「機会費用」で説明できる。経…

公認会計士高田直芳:会計物理学という新世界を切り拓く

会計物理学という新世界を切り拓く 1月31日は、「eLTAX地方税ポータルシステム」が大混雑していて、電子申告を用いている会計事務所はお手上げ状態でした。 高田会計事務所では、前日までにすべてのデータ送信を終えていたので、事なきを得ましたが…

公認会計士高田直芳:貸借対照表や損益計算書を会計物理学で解き明かそう

貸借対照表や損益計算書を会計物理学で解き明かそう~ 会計物理学 Accounting Physics 事始め ~ 通常、貸借対照表や損益計算書は、人為的・作為的に制度設計されたものなので、そこに自然界の物理法則など観察できるわけがない、と決めつけてしまいます。 …

公認会計士高田直芳:『オイラーの贈物』吉田武 ~古典派会計学には理解不能な確率微分方程式~

『オイラーの贈物』 吉田 武~古典派会計学には理解不能な確率微分方程式の世界~ オイラーの贈物人類の至宝eiπ=-1を学ぶ東海大学出版会 吉田 武Amazonアソシエイト by 2017年の正月に、上掲書を読み終えました。 これで3度目。 従前ブログ『[決定版]…

公認会計士高田直芳:『超入門 微分積分』神永正博

『超入門 微分積分』神永正博~ 講談社ブルーバックス ~ 「超」入門 微分積分学校では教えてくれない考え方のコツ講談社 ブルーバックス神永正博Amazonアソシエイト by 先日、東京神田の古本屋街をまわって、三省堂書店に立ち寄り、何気なく手にしたのが上…

公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEと他人資本比率の因果な関係

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第7回>自己資本利益率ROEと他人資本比率の因果な関係 従前ブログ『自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには』では、次の【資料1】 (2) 式を提示して、「自己資本利益率ROEの最適解または理…

公認会計士高田直芳:護送船団方式の会計&ファイナンス

護送船団方式の会計&ファイナンス 前回ブログ『自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには』では、私(高田直芳)のオリジナル理論である「タカダ式操業度分析」と「最適資本構成タカダ理論」を用いて、「自己資本利益率ROEの最適解または理…

公認会計士高田直芳:体系なき会計学 実証なき経済学

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第5回>体系なき会計学実証なき経済学 従前ブログ『企業価値とファイナンスの革新を目指して<第1回>実務に役立たない理論を学ぶ恐怖』では、次の【資料1】の図表を提示しました。 【資料1】 上記【資料1】は…

公認会計士高田直芳:ソフトバンクの経営戦略と企業価値そして機会損失の算定方法

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第4回>ソフトバンクの経営戦略と企業価値そして機会損失の算定方法 今回(「企業価値とファイナンスの革新を目指して」シリーズ第4回)は、ソフトバンクです。 まず、このシリーズの目次を、以下に掲げます。 【…

公認会計士高田直芳:続・D/Eレシオに一般的な目安はあるのか

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第3回>続・D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか 今回のブログは、『企業価値とファイナンスの革新を目指して』シリーズの第3回です。 従前ブログ『D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか』の続編でもあり…

公認会計士高田直芳:絵に描いただけの現代ファイナンス論

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第2回>「絵に描いただけ」の現代ファイナンス論 今回は、『企業価値とファイナンスの革新を目指して』の第2回です。 前回(第1回)のブログ『企業価値とファイナンスの革新を目指して<1>実務に役立たない理…

公認会計士高田直芳:企業価値とファイナンスの革新を目指して

企業価値とファイナンスの革新を目指して<第1回>実務に役立たない理論を学ぶ恐怖 今回は『企業価値とファイナンスの革新を目指して』のシリーズ第1回です。 次の【資料1】にあるPDFファイルは、【資料2】の拙著『高田直芳の実践会計講座「経営分析…

公認会計士高田直芳:『文系のための数学教室』小島寛之

『文系のための数学教室』小島寛之 文系のための数学教室講談社 小島 寛之Amazonアソシエイト by 上掲の書籍では、「数学嫌いの人」に対して、単純に嫌いになるのではなく、「下手の横好き」というか「現代数学の横好き」を推奨しています。 随所に、きらり…

公認会計士高田直芳:コスト削減活動やカイゼン活動は自己資本利益率ROEを改善させない

コスト削減活動やカイゼン活動は自己資本利益率ROEを改善させない 「会計嫌い」や「数値嫌い」の人たちが陥る錯覚に、「コスト削減活動やカイゼン活動に取り組めば、企業の利益は必ず増大するのだ」というものがあります。 ひいては、「ROE(自己資本利益…

公認会計士高田直芳:ブラック・ショールズ・モデルと管理会計&経営分析の融合を目指して

『ブラック・ショールズ・モデル』と管理会計&経営分析の融合を目指して 金融工学ポートフォリオ選択と派生資産の経済分析ダイヤモンド社 野口悠紀雄Amazonアソシエイト by 上記の書籍をアマゾンで購入したのは2008年頃。 次の拙著を執筆しているとき、…

公認会計士高田直芳:マイナス金利という異常事態は、企業に債務超過を奨励す

マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析 補足説明 日銀が導入したマイナス金利政策について、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というべきか、すっかり慣れっこになってしまいました。 しかし、異常事態であ…

公認会計士高田直芳:企業価値と理論株価の求めかた

企業価値と理論株価の求めかた『高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門』補足説明 今回は、関連ブログ『一般公式や実務解を示さずに「企業価値」を得意気に語る人々がいる』の応用編であり、上場企業の理論株価(理論上の株価)の求めかたの話です。 関連…

公認会計士高田直芳:アクルーアルという指標が実務で役に立たない理由

「アクルーアル」という指標が実務で役に立たない理由 2015年7月23日付の日本経済新聞に、「アクルーアル accrual 」という指標が紹介されていました。 その記事のポイントを並べると、次の【資料1】の通り。 【資料1】日本経済新聞2015年7月…

公認会計士高田直芳:自己資本比率ランキングの虚構

自己資本比率ランキングの虚構 2015年6月2日付の日本経済新聞「会社番付2015(5)」で、自己資本比率のランキング表が掲載されていました。 自己資本比率はその記事にもあるとおり、「財務の安定性」を示すものであり、これ自体は優れた経営指標…

公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー

キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は、「キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高」の続編です。 さて、〔図表13〕から〔図表15〕までにお…

公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高

キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は「キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式」の続編です。 さて、企業に対する経営分析は、「収益性分析」と「…

公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式

キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は、「キャッシュフローの話【その2】回転期間分析」の続編です。 さて、消費増税後の現場は、過剰在庫で溢れかえったのでしょうか。 それを…

公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その2】回転期間分析

キャッシュフローの話【その2】回転期間分析『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は、「キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式」の続きです。 さて、〔図表1〕の解析結果を紹介する前に、家電量販店4社の回転期間分析…

公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式

キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 今回のブログ記事は、ダイヤモンド/オンライン第145回「増税で混迷のヤマダ、ビック、エディオン、ケーズ。倒産確率デフォルト方程式などの独自…

公認会計士高田直芳:超円高で騒ぎ円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに

超円高で騒ぎ、円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに 今回の話は、ダイヤモンド・オンライン第143回「円安で泣く者、嗤う者。日立製作所とセブン-イレブンの為替変動パニック度を測る」に、若干の手を加えたものです。 データが新しいか古いかが問題で…

公認会計士高田直芳:一般公式や実務解を示さずに企業価値を得意気に語る人々がいる

一般公式や実務解を示さずに「企業価値」を得意気に語る人々がいる『高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門』補足説明 今回の話は『大不況に克つためのサバイバル経営戦略 第129回 日産・コマツ・ソフトバンク・イオン、上場14社で実証する「企業価値…

公認会計士高田直芳:超ミクロ経済学または会計物理学を始めましょう

超ミクロ経済学または会計物理学を始めましょう 先日、一般財団法人会計教育研修機構で、eラーニングのビデオ収録に臨みました。 お題は「管理会計の実務」であり、講義時間は3時間。 ビデオ収録ですから、その日の聴講者はゼロであり、カメラのレンズに向…

公認会計士高田直芳:株式投資の極意【ファナックトヨタ自動車】

株式投資の極意【ファナック、トヨタ自動車】 「極意」なんてものがあるのかどうか。 もし、そのようなものがあるのなら、みんな「株長者」になっています。 デイトレーダーのような短期投資に、かつては挑んだことがあります。 本業のほうが忙しくて、1日…