公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ】


企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ

先週末、スーパーマーケットで買い物をした際、「緑のコカ・コーラ」が、堆(うずたか)く積み上げられていました。 「これが噂の──」ということで、1本だけ買いました。 ビミョーな味。 日本人は、緑色のラベルに、「お茶」のイメージを加えてしまうからなのかも。 コカ・コーラはやはり赤色で、糖分がたっぷり効いていて、きつめの炭酸のほうがいい。 健康によくないとは知りつつも。 健康によくない食べ物ほど、おいしいのも事実。 スーパーマーケットの店内では、1本100円前後で売られている飲料が、同じ店の外にある自動販売機では120円や130円で売られていたりします。 ゴルフ練習場の自動販売機では、1本200円や250円にもなります。 観光地の自動販売機では、1本300円の表示があったりして、憤慨することがあります。 同じ商品であるにもかかわらず、こうした価格差別が罷(まか)り通るのは、買う側の心理を巧みについた企業戦略の1つです。 観光地までの輸送コストが高いから、1本300円に設定されているわけではありません。 観光地では、財布のヒモは緩くなります。 「ここ(観光地)で、この値段(1本300円)は、しょうがないか」という諦めが、場末にある自動販売機のボタンを後押しします。 企業の経営戦略は、あの手この手で買わせるために、悪魔を遣わせます。 その悪魔は末端にまで宿る、ということを覚えておきましょう。 ところで、何らかの食べ物で、少年・少女時代を思い出すことがありますか。 私の場合は、赤色のコカ・コーラに、梅干し入りのオニギリの組み合わせ。 少年時代、汗まみれになって飛び跳ねていた部活動を思い出します。