公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:英語力と国語力が痩せていく


英語力と国語力が痩せていく

文部科学省の報告によると、高校三年生の英語力の平均が、中学校卒業程度と判定されたといいます(2015年3月17日付、日本経済新聞)。
出版社の広告宣伝文などでは、中学英語程度で十分だ、という話を聞いたことがあるので、それでいいんじゃないの? という気がしないでもない。 普段の生活に必要がなければ、学ぶ意欲も失せるというもの。
私も英検2級の資格は取得したけれど、英語を活用した経験がほとんどありません。 栃木の山奥に住む者にとって、英語を学ぶ意欲は乏しいです。
むしろ、「コンプライアンス」や「アサインメント」といった、奇妙なカタカナ英語を多用する会計は、どうにかならないものかなと。 「compliance」や「assignment」と表記されているほうが、よほどわかりやすい。 その英語力よりも、「国語力のなさ」が嘆かわしい。 芥川賞作家の平野啓一郎氏が、NHK高校講座「国語表現」で、次の発言をしていました。
ネットで、しょうもない言葉ばかりを読んでいると、自分の言葉が痩せていく。
しょうもないかどうかはともかく、ネットの署名記事は「書き手の責任感」が伝わるので、最後まで読むようにしています。 ブログ・ツイッター・掲示板などで、「匿名もの」は、まったく読まなくなりました。 また、次の書籍を読んでから、時間に余裕があるときは、速読をやめるようにしました。 タイトルにある「スロー・リーディング」という、カタカナ英語が、もどかしい。 まさか、「throw leading」と読む人はいないでしょうけれど。