公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:翌期の予想貸借対照表を作成できない企業はどこへ行く


翌期の「予算貸借対照表」を作成できない企業はどこへ行く

関連ブログ『[決定版]ほんとうにわかる経営分析、を全面改訂します』でも紹介したように、現在、『ほんとうにわかる経営分析』の全面改訂作業を行なっています。
いまは、後半(キャッシュフロー分析)の編集に難渋しているところ。
「資金繰り表」や「資金運用表」という名称を聞いて、腰が引ける人が多いと予想しています。
そういう、へっぴり腰の人たちが企業実務で蔓延(はびこ)ることにより、財務管理でどういう弊害が起きているか、知っていますか。
翌期の「予算損益計算書」や「予算キャッシュフロー計算書」は作成できても、翌期の「予算貸借対照表」を作成できる企業が、皆無であることです。
上場企業のエリートたちが何十人と集まろうとも、予算貸借対照表を作成するのは難しい。 なぜだか、わかりますか。 ROE、D/Eレシオ、EBITDAなどの知識に長けていても、「資金繰りの仕組み」を、きちんと理解していないからです。 いまは、会計システムが、何でも自動で作成してくれるものね。 予算貸借対照表の作成を、書籍でどう説明するか。 全面改訂にあたって、最も悩んでいるところです。
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