公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座

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公認会計士高田直芳:【高田原計/旧・原価計算工房】と【タカダ式コンサルティング】

タカダ式原価計算&管理会計システム すべてを表示 会計物理学vs.古典派会計学

【高田原計/旧・原価計算工房】と
【タカダ式コンサルティング


【高田原計】のお問い合わせをしばしば受けるので、以下では、【高田原計】と【タカダ式コンサルティング】とを合わせた概要を紹介します。
【高田原計】というのは、管理会計原価計算を兼ね備えたシステムそのものであり、かつては【原価計算工房】と呼んでいました。 【タカダ式コンサルティング】はその名の通り、私(高田直芳)が行なうコンサルティング業務です。
Ⅰ.あえて【高田原計】を勧めない
私(高田直芳)から、【高田原計】の導入を勧めることはありません。 システムは総じて、導入した直後から「業務の硬直化」をもたらすからです。
システムの本来の役割は、ヒトの活動をサポートするものであるはず。 ヒトが「主」であり、システムは「従」です。
ところが、システムを導入して数年が経過すると、システムが「主」となり、それにヒトが「従う」ようになります。 靴のサイズに、人の足を合わせるようなもの。 特に、会計やシステムに無知無理解な経営者ほど、データの解析結果を見て、「原価差異がこんなに大きくなる理由は、何故なんだ」と現場を問い詰めます。 「それは、あなた(経営者)のせいなんですよ」と、貴社の実情に即したレポートを作成して説明していくのが、【タカダ式コンサルティング】です。
Ⅱ.「理論上の瑕疵」を抱えたシステムに注意!
私(高田直芳)から、他社の原価計算システムや管理会計システムを勧めることもありません。 なぜなら、【高田原計】以外の、他の原価計算システムや管理会計システムには、「理論上の瑕疵(欠陥)」があるからです。 そりゃ、そうでしょう。 製造業であれ流通業であれ、営業活動であれ財務活動であれ、企業実務をつぶさに観察すると次の事実を確認することができます。
【資料1】
  • 製造業に勤務する人であれば、工場内の各工程を観察してみてください。
    • 工場内に無数に存在する工程に、材料費・労務費・経費を次々と投入していくと、無限回数の振り替え計算が行なわれていることがわかります。
    • 材料・仕掛品・製品などが入庫と出庫を繰り返し、コストが徐々に膨張していく姿は、無限回数の複利計算を行なっていることと同じです。
  • 流通業に勤務する人であれば、店舗に置かれた商品を観察してみてください。
    • 日々仕入れた商品は、棚に補充したそばから、消費者へ次々と販売されていきます。
    • 膨大な商品が入庫と出庫を繰り返し、コストが徐々に膨張していく姿は、無限回数の複利計算を行なっていることと同じです。
  • 財務や経理に携われる人であれば、手元にある帳簿を観察してみてください。
    • 上場企業のような大規模組織になると、帳簿に記帳される仕訳の数は、1日で数百行や数千行にものぼります。
    • 振り替えの仕訳を含めれば、年間では数億行や数十億行の仕訳の数になります。
    • 入金と出金を無限に繰り返すその様は、無限連鎖の複利計算を行なっていることと同じです。
上記【資料1】からは、企業活動の本質が「無限連鎖の複利計算構造」にあることがわかります。 それを解き明かしたのが、次の受賞論文です。
【資料2】
ところが、【高田原計】以外の原価計算システムや管理会計システムは、そのすべてが単利計算構造で構築されています。 これは容易に証明することができます。 例えば、管理会計システムの基礎は、CVP分析(損益分岐点分析・限界利益分析)にあり、これは1次関数を用いた単利計算構造です〔証明おわり〕。 また、原価計算システムの基礎は、実際配賦・予定配賦・標準配賦にあり、これらはすべて1次関数を用いた単利計算構造です。 直接原価計算も活動基準原価計算(ABC・ABM)もスループット会計も、1次関数を用いた単利計算構造です〔証明おわり〕。 企業活動は「日々複利の計算構造を内蔵」しているにもかかわらず、それを単利計算構造で解き明かそうとする管理会計システムや原価計算システムは、すべからく「理論上の瑕疵(欠陥)」を抱えていると断言します。 そんなものに数千万円のカネを支払い、ありがたがって利用している人たちの、気が知れない。
日本製のシステムだけでなく、アメリカ製やドイツ製のシステムも、そのすべてが、1次関数の単利計算構造でプログラミングされています。 そんなこと、あり得ないって? いえいえ、これは事実です。 なぜなら、企業活動の本質を「日々複利の計算構造」で解き明かした理論は、【資料2】の受賞論文だけであり、日本どころかアメリカやヨーロッパの学術書や学術論文にも存在しないからです。 上記【資料2】の受賞論文は、高校の「数ⅢC」レベルの解析学幾何学を駆使しているので、書籍やシステムが英語や独語で記述されていても、図表や数式を見ただけで著作権侵害を容易に認定することができます。
Ⅲ.屋上屋を架し、屋下屋を架すシステム
システムを提供する会社(ベンダー)には、管理会計論や原価計算論を語る能力がありません。 システムを提供して、それで終わり。 そのため、別途、コンサルティングファームとの契約が必要になります。 そのコンサルティングファームも、「単利計算構造の管理会計論」や「単利計算構造の原価計算論」を語るだけ。 複利計算構造を内蔵する企業活動を、単利計算構造でクライアントに説明しようというのですから、その内容は非常に難解です。 複利運用された預金利息を、1次関数( y = ax + b )で検証しようというのですから、これに奇妙なカタカナ英語が交じるとなると、何がなんだか。 こうした事態を「屋上屋を架し、屋下屋を架す」といいます。 どんだけ、カネがかかるんだか。 それに、書籍を著わしたことがなく、論文で賞を獲ったこともない「無実力者」が、どうして管理会計原価計算を得意気に語れるのか、私には理解できません。 このブログの両側に表示してある書籍はすべて、私(高田直芳)の単独執筆によるものです。 編著や共著といった「便乗商法による責任逃れ」は行ないません。
Ⅳ.貴社のデータを用いた勉強会
【タカダ式コンサルティング】は、企業がそれまでに使用してきたシステムから、表計算ソフトに変換したデータを頂戴し、それを【資料2】の受賞論文で展開している「タカダ式操業度分析」や「タカダ式変動予算」に当てはめて、オリジナルのレポート作成し、私(高田直芳)が講師となって勉強会を開催します。 【高田原計】以外の、管理会計システムや原価計算システムは、毎月、様々なデータをアウトプットしてくれます。 アウトプットされたデータは膨大であり、すべてを独力で読み解くのは不可能です。 コンサルティングファームに問うても、抽象的・観念的な精神論で終わる場合が多い。 数値を用いることがあっても、架空の数値をでっち上げたものばかり。 【タカダ式コンサルティング】では、貴社の具体的なデータを用いて、管理会計論や原価計算論を学習します。 分厚い専門書では理解できなかった話であっても、貴社のデータを用いて語れば、俄然、面白くなるというもの。
考えてもみてください。 貸借対照表・損益計算書・法人税申告書・源泉徴収票といった、金融商品取引法会社法法人税法所得税法等で定められているアウトプット資料を読み解くのさえ、苦労するのです。 そうした財務会計システムのインプット画面ともなると、システム開発会社が少しでも独自性を打ち出そうとするので、どの画面にどういう操作ボタンがあるのかを探すだけで一苦労。 ましてや、管理会計システムや原価計算システムともなると、インプット画面もアウトプット資料も、理解不能となります。 そもそも、それらのデータには、「理論上の瑕疵」があるのですから、読み解けるわけがない。 タイムオーバーとなって、翌月のデータがアウトプットされ、消化不良のままに翌々月のデータがアウトプットされ……、の繰り返し。
Ⅴ.流通業やサービス業にもコスト管理が必要
【タカダ式コンサルティング】は、上記【資料1】を見てもおわかりのように製造業だけでなく、流通業やサービス業にも対応が可能です。 原価計算やコスト管理は製造業の専売特許でないことを、【タカダ式コンサルティング】では明らかにします。
Ⅵ.3年で、ひと周り
【タカダ式コンサルティング】の勉強会は、3か月または6か月に1回の開催で十分と判断しています。 1か月や2か月のカイゼン活動で、劇的に変わるものではないからです。 勉強会は、3か月ごとにテーマを決めて開催します。 第1四半期は東日本の工場や店舗、第2四半期は西日本の工場や店舗、第3四半期は本社、第4四半期は海外子会社、翌期の第1四半期は連結決算、第2四半期は同業他社比較、第3四半期は単体決算の総括……。 3年くらいあれば、【タカダ式コンサルティング】は、企業が抱える問題を一通り扱うことができます。
Ⅶ.【タカダ式コンサルティング】に模範解答はない
数千万円もの大枚をはたいて原価計算システムや管理会計システムを導入する企業側に共通するのは、「画面には、模範解答が映し出されるのだ」と信じているからなのでしょう。 以前のブログ『決算番付のランキングに何を期待するか』でも紹介したように、幼少の頃から、「与えられた問題には必ず、模範解答が用意されているんだよ」と教え込まれてきたからなのでしょう。 上記【資料2】で記述している一般公式や実務解には、模範解答はあらかじめ用意されていませんでした。 会計学だけでなく、経済学や数学を総動員して、私(高田直芳)が1人で導き出した理論です。 【タカダ式コンサルティング】にも、模範解答はありません。 企業と私(高田直芳)との間で議論を交わすことにより、個別具体的な実務解を模索していきます。 3か月ごとに綴じられていくレポートを参照しながら、貴社にとって有用なシステムを構築し、カイゼン活動を推進していけばいい。 それが【タカダ式コンサルティング】のテーマであります。
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