公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:実務を知らぬ者ほど会計を偉そうに語る


実務を知らぬ者ほど
会計を偉そうに語る


いまは「ノートク」の季節。 今年(2016年)は、7月10日が日曜日なので、翌11日(月)が、源泉所得税の納期限になります。
休日で1日、得しているとはいえ、会計事務所はどこも慌ただしい、と拝察しております。
ノートクって何? と首を傾げる者に限って、「我こそは、会計の第一人者である」と偉ぶる傾向があるので、困った話です。
企業実務の最前線で何が起きているのかを理解せず、机上の空論を振り回している者たちに、「創造と革新」の女神が微笑むことはありません。
ノートクとは「納期の特例」を略したもの。 国税庁の、次のウェブサイトで確認してみてください。
慌ただしい、と嘆きながら、今月、読破したもので痛快だったのは、次の書籍。 ご存じ、「半沢直樹」の原作。 買って読んだものではなく、図書館に立ち寄ったときに書棚にあって、一晩で読み終えてしまいました。
物語の冒頭で、大学生が、メガバンクでの面接に臨むシーンが描かれていました。 1人の学生に対して、銀行側の面接官が入れ替わり立ち替わりで何人も現われた、という描写には笑ってしまいました。 私も同じ経験をしたから。 朝から晩まで、銀行の本店で缶詰状態にされた、という話も同じでした。
いまの就職活動って、どういう風になっているのでしょう。 売り手市場といわれる割りには、先日、東京の京橋界隈を歩いているときの学生の姿には、必死さがありました。 かつて流行した『カロリーメイト』のキャッチコピーを拝借するならば、「がんばれ、ワカゾー」といったところ。
その京橋から東京駅まで歩いて、東京駅の変貌ぶりには驚きました。 普段は、東京駅の丸の内や地下街しか利用していなかったので、八重洲の地上はノーマークでした。 巨大な銀傘屋根を見上げたとき、目に映る景色に、圧倒的なものがありました。