公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座

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公認会計士高田直芳:護送船団方式の会計&ファイナンス

タカダ式操業度分析vs.古典派会計学 すべてを表示 人工知能AI ファイナンス 会計物理学
前回ブログ『自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには』では、私(高田直芳)のオリジナル理論である「タカダ式操業度分析」と「最適資本構成タカダ理論」を用いて、「自己資本利益率ROEの最適解または理論値」を求める方法を紹介しました。
誰にも理解できないことは承知の上。 簡単に理解されるようでは、「独創と革新」を目指しているとはいえない。
どれほど難解な会計学書や会計基準であっても、何となく理解できてしまえるのは、いつかどこかで誰かが語ったものを、コピー&ペーストしているだけだからです。
「タカダ式操業度分析」や「最適資本構成タカダ理論」は、「自然対数の底e」を基礎として、指数関数や対数関数を微分したり積分したりする話です。
次の拙著で扱っている「最適キャッシュ残高方程式」や「倒産確率方程式」などは、標準偏差を基礎として、確率・統計を縦横無尽に使いこなす話です。 これまた、オリジナルの創作物です。
公認会計士は一般に「数字に強い」とされています。 ところが、高校時代に微分積分標準偏差などを忌避した公認会計士が、それなりの割合で存在することを、最近になって知りました。 「数学嫌い」が、数字を扱う世界にも、じわじわと広がっているようです。 「一般に ~ とされる」という思い込みは、こわいなと。
会計は、財務会計管理会計とに分かれます。 前者の財務会計は、以前から概念定義や字句解釈が重要視され、法令や会計基準の解釈について「我こそは第一人者なり」と自負する専門家で溢れかえっています。 管理会計も近年、概念定義や字句解釈に拘る傾向が強まり、数学的な要素が等閑(なおざり)にされるようになっています。 「会計では、2次方程式の解の公式や三角関数を用いないのだから、加減乗除の四則演算だけで理解できる会計であるべきだ」という意見が増えているようです。 「数学嫌い」の人たちに、レベルを合わせろということか。 これでは護送船団方式だ。 数ⅠAの段階で嫌悪感を抱いてしまった人たちが、会計やファイナンスの何を語るというのだろう。
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