公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:『フリーライダー』河合太介 『働かないアリに意義がある』長谷川英祐


フリーライダー
河合太介
『働かないアリに意義がある』
長谷川英祐


従前ブログ『電通問題に見るサービス残業その定性分析と定量分析』を書いていたときに、上掲書2冊を併読していました。
どちらが「テーゼ」で、どちらが「アンチテーゼ」なのか、というのは、どうでもいいこと。 それは各人が判断する内容です。
大学教員である著者(長谷川英祐氏)の講義に対し、ある学生が「先生の言ったことは教科書に載っていません」と反論してきたとき、著者は次のように答えた、というエピソードが紹介されています。

私はそのとき「君は自分の頭で納得したことより、教科書に書いてあるかどうかを正しいかどうかの基準にするのか?

科学者は、正しいと思ったことは世界中のすべての人が“それは違う”と言ったとしても、“こういう理由であなた方のほうが間違っている”と言わなければならない存在なのに?」

と怒りました。

多くの研究者(プロを含む)は、教科書を読むときに「何が書いてあるかを理解すること」ばかりに熱心で、「そこには何が書かれていないか」を読み取ろうとはしません。

前回ブログ『第34回日本公認会計士協会研究大会パワーポイント資料の公開』の例を持ち出すまでもなく、本ブログを通して、様々な分野から、様々な批判を頂戴しております。 ですが、私は、ぜんぜん、へいちゃらです。 たとえ世界中の会計専門家やシステムエンジニアを敵に回しても、「あなたがたが説く管理会計論や原価計算システムには『理論上の瑕疵』があり、あなたがたは全員、間違っている」と主張します。 会計基準や手続書などに「書かれてあること」を、得意気に振りかざす者たちよ。 たまには、アリやハチの巣を覗いてみてはいかがかな。
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