公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:平成29年3月申告用所得税の確定申告の手引(関東信越版)


平成29年3月申告用
所得税の確定申告の手引』
(関東信越版)


2016年12月分の源泉所得税と住民税の特別徴収税額は、その納付期限が、2017年1月10日の火曜日。
うひゃあ~、と思わず悲鳴を上げてしまうのが、前日(1月9日)が、「成人の日」で祝日だということ。 こいつは、正月早々、休日返上だなと。
振り返れば、今年(2016年)の1月10日は日曜日だったので、2015年12月の源泉所得税と住民税の特別徴収税額は1月12日でした。 その前の週で、給与計算を行なう余裕がありました。
日本は、祝日が多くないか。 賃上の引き上げだけでなく、休日出勤を含めたサービス残業に対する賃金を、きちんと支払うべきではないのか。
従前ブログ『平成27年分の源泉徴収票を斜めから読む方法』と、『平成28年分の源泉徴収票を斜めから読む方法』の、「給与・賞与 支払金額」を見比べて気がついたこと。 平成27年分は、6,835,000円。 平成28年分は、6,847,500円。 12,500円だけ増えている。 「アベノミクスの成果を示せ」という指示でもあったのかな。
そもそも、683万円や684万円という金額設定は、高くないか。 国税庁の『民間給与実態統計調査結果』を参照すると、次のデータがあります。

給与所得者数は、4,794万人(対前年比0.8増、38万人の増加)で、その平均給与は420万円(同1.3%増、54千円の増加)となっている。

男女別にみると、給与所得者数は男性2,831万人(同0.9%増、26万人の増加)、女性1,963万人(同0.6%増、11万人の増加)で、平均給与は男性521万円(同1.2%増、61千円の増加)、女性276万円(同1.4%増、38千円の増加)となっている。

正規、非正規の平均給与についてみると、正規485万円(同1.5%増、72千円の増加)、非正規171万円(同0.5%増、8千円の増加)となっている。

やはり、「源泉徴収票の記載例」の金額設定は、高いなと。
と、ぶつぶつ呟いているときに、次の書籍が届きました。 アマゾンのサイトではまだ予約の段階だというのに、いま届いてしまうというのが恐ろしい。 相変わらず分厚く、重い。 年末年始の風物詩を、この手に感じる1冊です。