公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:『99.9%は仮説』竹内薫


『99.9%は仮説』
思いこみで判断しないための考え方
竹内薫


3月15日が期限の確定申告。 会計事務所の業務として最終コーナーをまわりつつ、時間が空いたので、上掲書をさらりと読みました。、
読後は、奇妙な感覚に襲われる1冊。
文体にかなりのクセがあります。 それを避けるように、すっすっと読んでいくと、ときどき「ああ、なるほどな」と納得する説明に出会えます。
演繹法帰納法のどちらが優位か、という説明は秀逸。 旧来の仮説を打倒するには、上掲書にある通り、演繹法のほうが優れているのでしょう。
しかしながら、例えば、目の前にある青色申告決算書・収支内訳書や確定申告書Bとその第2表を作成しているときに、帰納的に気がつく仮説もあります。
それを論証する時間が足りないのが、実務家にとっての課題というべきか。