公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:『経済データの読み方』鈴木正俊


『経済データの読み方』
鈴木正俊


マクロ経済学には興味がないけれど、たまに脳をブラッシュアップする意図で、経済学書を読みあさることがあります。 上掲書の「第4章 国民生活」と「第5章 物価」は、身近な話題として腑に落ちる。
とはいえ、テーマは終始、マクロ経済。 GDP(国内総生産)・消費者物価・国際収支などを読んでも、雲の上の話でした。
上掲書を読んでいるとき、1980年代に『日曜日の日本経済読本』というベストセラーがあったことを思い出す。 あれ? どこに仕舞い込んだっけ? と自宅の書棚を探したら、すぐに見つかった。 『日曜日の日本経済読本』は、バブル経済の上昇気流に乗り、将来がバラ色に見えた時代の書籍。 『経済データの読み方』は、バブル経済崩壊後の「失われた15年」を検証するもの。 冒頭で、マクロ経済学には興味がないと書きましたが、1年に1冊くらいは、こういう経済学書を読んで、時代の流れを感じるのもいい。
2017年3月16日付の日本経済新聞『大機小機』は、経済学者に奮起を促す言葉で締めくくられていました。 この要求は難しい。 その日経記事にもある通り、日本の為政者は、ノーベル賞受賞の米経済学者が大好きであり、日本の経済学者には見向きもしないから。 それを嘆いていた経済学者の講演を拝聴したことがあります。
経済学者が奮起しようにも、もっと恐ろしい事態が押し寄せています。 マクロ経済は、ビッグデータの宝庫。 そうなれば、人工知能AI の出番です。 人工知能AI であれば、日本経済や世界経済のデータを瞬時にかき集め、分析を行ない、それなりの解説記事を書くことができるでしょう。 10年後には、「AI 太郎が読み解く日本経済・世界経済」という電子書籍が、ネットで即日配信されるかも。
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