公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:『図書館戦争』有川浩

この1か月、会計監査や税務(電子申告)で忙殺されながらも、その合間をぬって専門書や小説に親しむ日々。 『図書館戦争』は、そのうちの1冊。
以前から読みたいとは思いつつ、なかなか着手することができませんでした。
非現実的な世界をパラレルワールドにおさめ、細部では現実に徹底して拘る。 こいつは、すごいや、と感嘆してしまいました。
警察や自衛隊を上回る軍事力をもった図書隊という組織に唖然としながら、「表現の自由」「言論の自由」「報道の自由」といったものを深く考えさせられる。 マスコミって何なのだろう、と考え込ませる。

相手は怒らせて反応を引き出そうとしているのだから怒ったら思う壺だ。

しかし挑発されて怒らないでいることは一体何て難しいのだろう。

責め立てる声は故意に歪めた理屈を語り、その理屈を一方的に浴びせられることが苦痛だった。

彼らが一様に正義を語っているような顔をしていることもまた理不尽で苛立つ。

第四の権力」といっても、その本質は「売らん哉」だし。 TVに登場するコメンテーターって何なのだろう、と考えさせられる。

正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。

いるいる、次のような男。

事情を教えないまま使える弱腰の男は使うほうには使い勝手がいいコマである。

近時、政治家と役人のバトルを見ていると、なるほどな、と首肯できるものがあります。 意趣返しとして、飼い犬(元官僚)に噛まれることもある。
上場企業でしばしば問題となる会計不正や不祥事についても考えさせられる。

不自然な物事には作為が働いてるのが定石としたもんだ

従前ブログ『少女の時間 樋口有介』でもしばしば登場したフレーズに、「偶然が重なる場合、そこには何らかの意思がある」がありました。 疾風の如く駆け抜けるストーリーとは、こういうものをいうのでしょう。
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