公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:『ブラックホール・膨張宇宙・重力波』真貝寿明


ブラックホール・膨張宇宙・重力波
一般相対性理論の100年と展開
真貝寿明


スマートフォンカーナビゲーションが何不自由なく使いこなせるのは、人工衛星の速度補正や、地球重力の赤方偏移効果によって、正しい計算数値が導かれるからです。
これらはすべて、アインシュタイン相対性理論のおかげです。
「時空が揺れる重力波を世界で初めて観測した米大学などの研究チーム『LIGO(ライゴ)』が1日、重力波の3回目の検出に成功した」(日本経済新聞2017年6月2日)という報道がありました。 その原因となったのが、上掲書のタイトルにもなっているブラックホール
アインシュタイン一般相対性理論は、数学者ヒルベルトとの間で「先取り争い」があったのは有名な話。 なぜ、アインシュタインに軍配が上がったのか、という経緯を、上掲書で確認することができました。
ウィキペディアで「スペクトル分類」を検索すると、「OBAFGKM」という無機質な分類が登場します。 これが " Oh Be A Fine Girl, Kiss Me! "(ああ、お上品な女の子になってキスしてください!)に繋がるんだなぁ、と1人で納得。
これから人工知能AI がどんどん発達すると、人工知能AI はビッグデータを操って、ヒトには理解できない計算結果を導き出すことでしょう。 そうなれば、次の方程式などは、人智が導き出した最後の方程式になるのかも。
【資料1】アインシュタインの重力方程式

このブログで以前紹介した「四色問題」に人気がないのは、その解決方法が、コンピュータを用いた力業に頼ったからだといわれます。 人工知能AI 同士の将棋や囲碁の対局を観戦する気になれないのと同じこと。
医学生理学の世界では、ゲノム編集によって、人体改造が可能な段階にまで達しているらしい。 ドーピング検査にひっかからない超人が、いずれオリンピックに出場することになりそう。 そんなスポーツ競技、誰が観戦するというのだろう。 次の方程式を眺めながら、夜空を見上げるほうが、人間くさくていいなと。
【資料3】シュヴァルツシルトブラックホール

そういえば、この地球上で、極小のブラックホールを生成することは、理論上すでに可能らしい。 倫理観の欠如した科学者が、火遊び感覚でブラックホールを作り出し、地球を一瞬で滅ぼすことになるのかもしれない。