公認会計士高田直芳 会計物理学&会計雑学講座










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公認会計士高田直芳:ドルやユーロなどの為替相場は複利計算構造を持たないのか


ドルやユーロなどの為替相場
複利計算構造を持たないのか


次の関連ブログでは、株価・地価・仮想通貨などには複利計算構造が内蔵されているので、「自然対数の底e」を用いた複利曲線を描くことができる、と述べました。
【資料1:関連ブログ】
上記【資料1:関連ブログ】のうちのいくつかで、ドルやユーロなどの為替相場に、複利計算構造を見出すのは難しい、と述べました。
為替相場にも、複利計算構造は内蔵されているはずなのです。 しかし、それを観察するのは難しい。 なぜか。
複利計算には、次の【資料2】で示すとおり、増殖関数と減衰関数という2種類があります。
【資料2】
  • 増殖関数  
  • 減衰関数  
円安を増殖関数とするならば、円高は減衰関数になります。 為替相場では、増殖関数と減衰関数とが混じり合ってしまう。 複雑に入り組んだ複利計算構造を解きほぐすのは、至難の業です。 まぁ、損益分岐点分析(CVP分析)という「単利計算構造」に毒された人たちにとっては、理解の範疇外でしょうが。
次の関連ブログでは、タカダ式為替感応度というものを紹介しました。
【資料3】
上記の為替感応度の詳細は、次の拙著を参照。 為替相場の感応度は、わかるのだけれどねぇ。 上記【資料1:関連ブログ】で紹介した「収益上限点」を、ドルやユーロの為替相場で見つけるのは難しい。
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